「情をはさむなってんなら パソコンにでも決めさせりゃいい」
JAXAの二次選考で個人的な想いから六太を推す星加が「私情をはさむな」とたしなめられて言ったセリフ。この後、ある事件がきっかけでアメリカでヒーローとなった六太の評価は一変。無事、二次選考に合格した。
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2025年、NASAは日本人宇宙飛行士・南波ヒビトを含む、第1次月面長期滞在クルーのメンバーを発表。時を同じくして日本では、自動車の設計をしていた南波ムッタが会社をクビに。大きく異なった運命を歩んでいたふたりの兄弟。しかしそれぞれの未来が、幼少時代に交わしたある約束によって、動き出そうとしていた。
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幼い頃、一緒に宇宙飛行士になる約束を交わした兄弟。時は流れ西暦2025年……。
会社をクビになり、無職になった兄・ムッタ。只今就職活動中。
約束通り宇宙飛行士となった弟・ヒビト。日本人初の月面到着を目指す。
コールドプレイ「マイロ・ザイロト(MX)」
好評発売中
2,500円(税込) TOCP-71200
シングル「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」収録
2000年7月、全英チャートで初登場1位という鮮烈なデビューを飾ったコールドプレイ。主題歌の「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」を収録した最新アルバム「マイロ・ザイロト(MX)」は、全米・全英他各国でチャート1位、iTunesチャート35カ国で1位など空前の大ヒット。
メンバーからのメッセージ
「僕らの楽曲が初めて日本の映画のテーマ曲となり、とても嬉しく光栄に思っています。映画の素材を少し観たけど、とてもクールな作品になりそうだと感じたよ。僕らは日本が大好きだし、映画の完成を楽しみにしているよ!」

「情をはさむなってんなら パソコンにでも決めさせりゃいい」
JAXAの二次選考で個人的な想いから六太を推す星加が「私情をはさむな」とたしなめられて言ったセリフ。この後、ある事件がきっかけでアメリカでヒーローとなった六太の評価は一変。無事、二次選考に合格した。
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「おめでとう! 君には運がある!」
JAXAから、宇宙飛行士選抜試験の合否を伝えたいと六太が呼び出されたのは近くの公園。そこにやって来たのは面接官をつとめた星加だった。星加はかつて自身も宇宙飛行士を目指していたが、その夢は叶わなかった。これから宇宙飛行士となる六太に自分の夢を託すかのように、星加はこのセリフを言った。
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「ワシらは死ぬまで生きるだけだ コントロールが出来る限り 自由に飛び回るだけだ」
飛行訓練中に療養中のシャロンからの手紙が届く。それは、病気のためうまく文字が書けないのに、何時間もかけて書かれた手紙だった。それを思うと六太には、動けるのに車椅子を使っているヤンじいがふざけているのではないかと思えてくる。飛行機の訓練で「エレベーターなんかと同じくらい」にマシンを信頼しろ、というヤンじいにたいして「コントロールが利かないこともあるよな。遺伝で動かなくなったり、不治の難病に突然かかる可能性もあるよ」と問いかけた。そのときに返ってきた、彼の死生観を感じさせるセリフ。
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「俺のことずっと…… つまんねえって思ってたんなら…… もっと早く言ってくれよ」
月へのミッションを目前に控えた日々人の家で「もうすぐ自分の弟が行くんだって考えたら なんかすげえ 不思議だ」と月を見上げながら言う六太。すると「何言ってんだよ ムッちゃんもあそこに行くんだろ」と、日々人に返される。幼いころは、常に張り合っていた兄弟。しかし、今では自分は“南波日々人宇宙飛行士のお兄ちゃん”としか呼ばれない――といじけるばかりの六太。そんな六太に対し、日々人は「もっと張り合えよ つまんねえよ」と言い捨ててその場を離れた。すると六太は、ポツリとこうつぶやいた。
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「結局のところ私は悩んでなどいなかった 私の一番の金ピカはもう何年も……ずっと……こっちを見てる」
訓練を終え、早くもISSのバックアップクルーのオファーを受ける六太。思ったより早く宇宙に旅立つチャンスだが、夢だった月のミッションではない。「宇宙へは近道だけど、月へは遠回りになる」。どちらを選ぶべきか、自分自身に問いかけた時、六太は自分が最初から迷ってなんかいなかったことに気がついた。
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「だが宇宙へ行った人間ってのは皆――そんなこと承知で続けた者たちだ」
宇宙飛行士になってから6年半――一度も宇宙へ行けないままNASAを去ろうとしていたロナルド。同期の仲間はどんどん宇宙へ行っているのに、自分はそのチャンスを得られないことに失望していた。引き止めるバトラーに対し「NASAにいて訓練を続けていれば宇宙へ行けるなんて――そんな保証はないじゃないですか」と言い返す。そんなロナルドにバトラーが放ったセリフ。
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「「自信」なんてのはな己の現状に気が付くまでの 一時的な気分だぜ」
六太たち宇宙飛行士候補生に向かって、通常2年かかる訓練を「1年半で終わらせる」と言ったビンス訓練教官。自信があると言うビンスに向かって、同僚のラリーが言ったセリフ。ビンスはこの後、訓練生たちにいきなり厳しい砂漠でのサバイバル訓練を行わせる。
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「上下の動きを手に入れた彼らは「3次元アリ」となり 新たな世界への道をつくる」
「なぜ人が宇宙へ行くのか」という問いへの答えとして、野淵宇宙飛行士がした喩え話。地面に書かれた一本の直線。その上を前後にだけ行進できるアリを“1次元アリ”とする。この直線の上に石コロが置かれたら……“1次元アリ”は進めなくなってしまう。だがそこから好奇心ある何匹かのアリが線の外に立ってみようと思い立つ。すると、彼らは石コロをかわし次の世界に進んで行くことができる。左右の動きも手に入れた彼らは“2次元アリ”だ。次に現れたのは、大きなカベ。前後左右の動きしかしらない“2次元アリ”たちはカベの向こうを知ることはできない。だが、何匹かのアリが命をかけて上へ登ってみる。新たに上下の動きも手に入れたアリ、それが“3次元アリ”だ。周りに批判されても勇敢に挑戦していくものが、新たな世界を切り拓いていくのだ。
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「事故った時整備士に責任を押し付けるのはパイロットの恥っちゅうもんだ 今のは“心のノート”にメモっとけ」
筆記試験で最低点を採った時に担当になるデニール・ヤングことヤンじいに教わることになった六太。初飛行でGスーツを着用させられて、不安に思っている六太に対して発せられたセリフ。
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「順位よりも今大事なもんがあるっていうんなら…… そっちを優先すべきなんだろうなって思っただけだ」
砂漠でのサバイバル訓練。六太たちのチームは常にほかのチームから遅れがちだった。ようやく追いついてきたころに、最も順位を気にしていた新田が携帯電話を落としたから取りに戻るという。六太は事情はわからないままだったが、新田を信じてもと来た砂漠を一緒に引き返す。
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「いまのあなたにとって……一番金ピカなことは何?」
六太はシャロンの家を訪れ、宇宙飛行士選抜試験の書類選考を通過したことを報告する。だが、落とされることを恐れて一次審査は受けないと言う。チャレンジする前からあきらめている六太にシャロンは「あなたにとって……一番金ピカなことは何?」と問いかけた。「上手くいかなくてもいいし、間違ってもいい」と、一歩を踏み出す大切さを伝えた。
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「“移動時間”ほど無駄なものはない 人生は短いんだ」
宇宙飛行士候補生を載せて、猛スピードでクルマを走らせるビンス。彼は、とことん時間の無駄を嫌うせっかちな男だが、彼がそうなったのには理由がある――。
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「私が夢だった天文学者になれたのはきっと―― 若き日の“ドキドキ”を信じたからです」
シャロンは子どものころ、プラネタリウムでしか見たことがないような満天の星に出会った時、自分の心臓がドキドキと鳴っている音が聞こえた。初めて土星の環を望遠鏡で見たときも同じようにドキドキした。シャロンは若き日の自分のドキドキを信じて、夢を叶えてきた。
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「嘘をつき通すのは しんどいぞ」
月からの帰還後、船外服を着ると月での事故を思い出しパニック発作が起こるようになってしまった日々人。だが、もう一度“月”のミッションに参加するために、必ず治すと宣言。それまでは兄の六太にも病気のことは伏せておいて欲しい、とビンスに依頼する。
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「本気でやった場合に限るよ 本気の失敗には価値がある」
ピコが六太を気に入った理由は「“失敗”に前向きだから」。このセリフは、今は亡き少年時代の親友を思い出させた。
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「死ぬ覚悟なんていらねえぞ 必要なのは“生きる覚悟”だ」
吾妻が六太に「死ぬ覚悟はあるか?」と問う。六太は初め、あると答えたが、すぐに死ぬ覚悟は出来ていないと正直に話す。それは、以前、吾妻が同様にブライアン・Jに問われ答えた回答と同じだった。
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「だが一つ足りないことがある 「仲間に頼る」ということだ」
JAXAから不合格との電話を受けた溝口。成績優秀でリーダーとしてもふさわしいと思っている彼は面接官に不合格の理由を尋ねる。その時に聞かされたセリフ。
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「しょーがない かぺるしかないな!」
5名のチームのなかから宇宙飛行士にふさわしいと思う2名を自分たちで選出するという課題から辞退しようか悩む真壁。不意に、自分を見送るときに幼い娘が「かぺーー!」と言っていたのを思い出す。「かぺ」とはどんな意味だろう、と考えていた。そして、ふと、娘は「がんばれ」と言おうとしていたのだと気がついた。
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「そーいうのでさ……時間も忘れて続けられるようなものが 1コでも見つかればいいよね」
六太らとともに宇宙飛行士候補生に選ばれた絵名。明日には、数カ月に及ぶ訓練のためにNASAへと旅立つ。家族との団らんのあと、妹のケイから、自分の将来の目標をどう決めれば良いのか、を問われる。まだ目標を絞りきれない妹に対して、絵名が言ったセリフ。
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「そうだな 世の中には“絶対”はないかもな でもダイジョウブ 俺ん中にはあるから」
子どもの頃、テレビのインタビューで、「絶対宇宙に行く!」と宣言した日々人。対して六太は「行けたら行きます」と弱気な答え。そんな日々人に対し「世の中に“絶対”なんてないんじゃねーかなぁ…」と六太は言う。けれど日々人は、ダイジョウブ。自分の中に“絶対”はあるから、と答えるのだった。
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「俺の運レベルが…… 小さく小さく消費されている……!」
JAXAからの合否発表の電話があるまで運を使わないようにしたかった六太。しかし、そんな時に限ってクジが当たったり、直前で半額シールが貼られて得したり、小さくツキまくってしまう。
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「迷っているヒマなんてない……! 人生は短いんだ……!」
ビンスとピコ、そしてリック。子どものころ、宇宙の夢を誓い合うが、ビンスとピコは家庭の事情からその夢をあきらめてしまう。残ったリックは絶対あきらめないと誓うが、その後、事故で亡くなってしまう。その死をうけて、迷っているヒマなんてない、人生は短いと気づいたふたり。再び夢へと歩みだした――。
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「そしたら俺は 何をすんのか もう 決まってる」
シャロンの夢。それは月に望遠鏡を建てること。天文学者としての研究のためはもちろんのこと、亡き夫が発見し、自分の名前をつけてくれた惑星を見たいと思っているのだ。その夢を聞いた六太もまた大好きなシャロンの夢を叶えたいと思ったのだ。
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「泣くのはまだ早い 私はまだスタートライン 泣くな!」
JAXAから合格の連絡をうけたせりか。病気で亡くなった父に宇宙に飛び出す瞬間を見て欲しかったと思い、涙がこぼれそうになった時のセリフ。
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